グッゲンハイム美術館で開催されたヤング・コレクターズ・カウンシルの年次パーティーの透明OLEDによるライトアップ
グッゲンハイム美術館は、芸術的な表現を称える美術館として知られています。この精神に沿うべく、グッゲンハイムとLGは、ヤング・コレクターズ・カウンシル(YCC)のパーティーで、テクノロジーを媒体として活用するアーティストを調査し、表彰、助成する5年間の多面的コラボレーションを発表しました。また、LGディスプレイが開発・完成させた透明OLEDディスプレイの技術も紹介されました。
6月1日、グッゲンハイム・ヤング・コレクターズ・カウンシル・パーティが復活し、歴史的な発表が行われました。毎年開催されるヤング・コレクターズ・カウンシル・パーティーは、21歳から40歳までのダイナミックな若い専門家グループが主催する一年で最大級の最も華やかなイベントのひとつであり、同美術館のランドマーク的建物、展示品、コレクション、教育プログラムを支援する芸術作品獲得の重要な資金を調達しています。LGディスプレイは、色と動きの祭典でイベントのゲストを魅了し、実物よりも大きな透明OLEDスクリーンで、色鮮やかな写真の瞬間を演出しました。
アーティスト Jacolby Satterwhite と Tourmaline による雰囲気のあるクラブデザイン、Perfume Genius と Maya Margarita によるパフォーマンス、美味しいカクテル、DJ TT Britt による魅力的なビート、厳選した展示会への独占アクセスなど、ゲストに取って楽しいサプライズが満載の一夜となりました。
LGディスプレイが提供するダイナミックなイベントでは、LGグッゲンハイムアート・テクノロジー・イニシアチブが発表され、祝賀されました。このエキサイティングなコラボレーションには、テクノロジーベースのアートで画期的な功績をあげたアーティストを毎年1名表彰するLGグッゲンハイム賞が含まれています。パンデミック後初となるYCCパーティーは、ゲスト、アーティスト、業界関係者ともに、エネルギッシュで没入感のある一夜となり、大盛況でした。
その中でひときわ輝いていたのがLGディスプレイの透明OLEDです。この未来のスクリーンは、驚くほど鮮やかで、有機的な印象を放ち、美しいキャンバスとして機能し、視覚化された空間の分離と統合をゲストに感じてもらうことができました。ディスプレイの透明OLEDスクリーンは、この印象的なエリアの未来のフォトブースとして機能し、ゲストの体験を強化する多次元的な出会いを演出しました。あらゆるガラス表面に映し出す可能性をもつOLEDで、パーティー参加者は人間の体験に直接織り込まれる芸術的ディスプレイを始めて目にしました。
この夜は、まさに透明OLEDの技術の進歩を祝う夜となりました。透明ディスプレイを用いることで、イベントのステージからメニュー、パートナーシップの雰囲気に至るすべてが、今の現実と広がりと可能性に満ちた未来に見事に交錯させることができました。