2023年12月8日
ディズニー、ピクサー、ILMの映画製作者、俳優イ・ジョンジェが認めたOLEDの卓越性
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マイクロレンズアレイ+
(MLA+)
METAマルチブースター
ディテールエンハンサー
トンボの目からインスピレーションを得たマイクロレンズアレイ(MLA)は、ピクセルあたり5,117個、合計424億個のマイクロレンズパターンを形成したのち OLED発光層を蒸着し、内部の光を画面の外に効率よく取り出すことによって画期的な明るさを実現しました。
これに加え、たった1年でさらに強力になったMLA+(マイクロレンズアレイ+)は、レンズ角度の最適化によって光効率を向上させ、より強力なパフォーマンスを発揮します。
トンボが数万個以上のレンズの集合体である複眼構造によって世界を360度見渡せる無限の視野角を得たように、MLA+はより広い視野角(160°)を確保し、あらゆる角度でもディテールにこだわった映像美を楽しむことができます。
METAマルチブースターは、OLED素子がもつピーク輝度表現能力を最大限発揮できるように、
エリアごとの輝度情報を正確に分析してシーンごとに調整を行うアルゴリズムです。
ピクセル単位で発光するOLEDならではの強みにMLA+とMETAマルチブースターが加わり、META 1.0に比べてピーク輝度は42%向上した3,000nit*、色輝度は114%向上した1,500nit*に達しました。
ディテールエンハンサーは、ピクセルディミングを利用して明るい領域と暗い領域を調整し、自然の微細な明るさの差をより精密に表現するアルゴリズムです。
OLEDのピクセルディミング技術とパターン位置別にディザリング技術を適用することで、色精度や色再現率が向上し、被写体の固有の色や制作者の意図を忠実に再現します。